さくら英語教室ブログ

だらだら語る。たまに連絡事項です。

指導理念は、ありません。

指導する上で自分が大切にしていることは、もちろんいくつかあるのですが、

こだわりを強く持ち過ぎないようにしようと心がけています。

塾の講師の中には、結構こだわり強い方(この教え方以外は認めん!この解き方以外は認めん!あれもだめ、これもだめ!みたいな。)も多いなと感じますが(それも各々の先生方のきちんとした考えあってのことでしょうから、結構なことです。)、私はまだまだ右往左往しています…。(実は、2018年度から、私の受験生に対する指導の手法は、いろいろ思うところあり、大幅に変えました。)

ある意味、それは私の弱点かもしれないし、まだまだ経験値が少ないということもあるということもあるのかもしれませんが、これから先、経験を何年積んだとしても、ずっと、いい意味で右往左往していたいですね。

私の知り合いの先生で、相当のキャリアを積んでいても、謙虚さを失わない方が何人もいらっしゃいます。私はそういう方に誠実さや魅力を感じます。

指導理念のようなものは、もちろん大切です。しかし、一度それを持ってしまうと、自分の指導を制限し、アップデートすることを阻む可能性もあると考えています。よって2019年5月現在、私個人の指導理念は特にありません。笑

指導理念を持たないことが、指導理念、かもしれませんね。

あとは、自分の癖のようなものに、出来るだけ無自覚であることを避けたい。

 

さて、

今年度も、昨年度までの反省や、新たな学びを、最大限に活かした指導を行ってまいります。現在、私ができるベストを尽くします。去年と同じ授業はしません。